【ネタバレ有り】監察医朝顔2で学ぶ病気 第14&15話 承諾解剖、腹部のメモ、DNA検査

上野樹里さん主演のドラマ監察医朝顔、2クール目からですが、見始めました。

病気を知らずとも知った気になり始めている鍼灸学生ともつぼです。

せっかくなので、勉強に役立つところをドラマとともに振り返りたいと思います。TVer止めながら観て書きました。

ネタバレを含むので、ご覧になってから、読んでください!!

14&15話 2021年2月15日、2月22日放送

14話では、朝顔孤独編、最終章ということで、

夫の桑原刑事が長野赴任から神奈川へ戻ってくることが決まり、

認知症が進む朝顔先生のお父さん、平も仙ノ浦から戻ってくることになりました。

15話から、家族の時間編ということで、またみんなで暮らす日々が描かれています。

承諾解剖

司法解剖でも行政解剖でもない、承諾解剖の依頼がありました。

承諾解剖とは、死因の究明のために、遺族の承諾を得て行う解剖の事です。

 

ユークシスという国で、自殺した日本人男性。

現地で解剖が行われ、首つり自殺と断定されたものの、

納得のいかない遺族は、自殺ではなく他殺ではないのかと、日本で再解剖を依頼します。

海外でのエンバーミングが雑で、腐敗しても何も分からないかもしれないことを承知で、再解剖を行いました。

腹部のメモ

再解剖では、開腹時に入れるしかないような位置に、「もう調べないで下さい」というメモが。

担当医から事情を聴いたところ、遺言を体内に入れるように本人から依頼されていたとのこと。

そして再解剖でも、遺体の死因は頸部圧迫による窒息死と考えられました。

DNA検査

娘さんのDNAと、ご遺体のDNAを調べたところ、血縁関係がないことが分かりました。

奥さんに尋ねたところ、娘は夫の子ではなく、夫にも娘にもずっと秘密にしていたが、

打ち明けたから、自殺したのではないか、とのこと。

亡くなってしまって、もう真実は分からないですが、本人の調べないで、というメモの通り、再解剖はもうやめになりました。

 

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