頸・腕・腰・仙骨 神経叢の簡単覚え方!イラストと筋肉でわかりやすく理解!解剖学

頸神経叢
腕神経叢
腰神経叢
仙骨神経叢

理解するのにめちゃくちゃ苦戦させられた、鍼灸学生tmotsuboです。

頑張って、図を自分で作ってみて、語呂とかも作ってみて、それでやっとなんとなく覚えました。

教科書は文字ばっかりでイメージしづらいですよね。にまとめてみます。

鍼灸学生以外にも解剖学すべてを学ぶ学生さんのお役に立てれば幸いです!

神経叢キホン

まずは、神経叢のキホンを押さえましょう!!

頸神経だけ8対

後頭骨と第1頸椎から出るものを第1頸神経として数えるので、

ラストの第7頸椎骨の 上 から第7神経
第7頸椎骨の  から第8神経

が出ます。

胸椎以下は同じ番号の脊椎の  から出るので注意ですね。

 

前枝が絡んで神経叢をつくる

肋骨に沿って出る胸髄神経は基本絡まないけど、

肋骨の端のT1とT12の前枝、そのほかは絡んで神経叢をつくります。

その神経叢がややこしい。後述していきます。

 

前角後角、前根後根、前枝後枝、筋枝皮枝、椎孔椎間孔 言葉の違い

前角後角、前根後根、前枝後枝、筋枝皮枝、椎孔椎間孔

言葉の違い、チェックしてみてください!

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神経叢解説

神経叢の全体図を、なるべくシンプルに、簡略図として作ってみました。

が筋枝、が皮枝です。

パソコンのほうが見やすいかもしれないです!!

以下でそれぞれについて解説していきます。

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頸神経叢

頸神経叢の覚えるべきポイント

・C1~C4で構成
↑石(1・4=イシ)のような首!
と覚えよう。
みんなスマホ首でカチカチになってないかい


・頸神経ワナが舌の運動を支配
↑脳神経(舌咽神経、舌下神経など)と混同しないように。

・大頭神経は枝で頸神経叢じゃないけど、よく問われる
↑小頭神経が枝なのが注意!

・横隔膜を支配する横隔神経が頸神経叢からでている
↑首から横隔膜まで伸びてます。

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腕神経叢

腕神経叢の覚えるべきポイント

・C5~T1まで 濃い腕の毛
↑濃い(5・1=コイ)腕の神経叢!
と覚えよう

 

・筋枝がほとんど。筋肉と一緒に覚えよう。
↑筋肉と一緒に覚えたら、イメージつきやすいです(後述)

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腰神経叢

腰神経叢の覚えるべきポイント

・T12~L・腰(う)まで!
↑肋骨のある胸髄は神経叢をつくりませんでしたが、ラストのT12は腰神経叢に交じります!


・ゴロ:超(腸骨下腹・腸骨鼠経)偉大(陰部大腿)な外国(外側)大体(大腿)閉鎖的(閉鎖)!

↑「腸」とつく神経は腰神経叢由来のみ。
陰部大腿神経は陰部神経(仙骨神経叢)と混じらないように「偉大」とした。
「外側」とつく神経もここだけ。

語呂で腰神経叢を覚えておけば、仙骨神経叢と区別がつきます。

仙骨神経叢

仙骨神経叢の覚えるべきポイント

・L4~S4の階段式の神経叢。

 

・総脛骨神経と脛骨神経は坐骨神経として一本に見える

以上、簡単にですが、それぞれの神経叢の要点をざっくりお示ししました。

神経の勉強に入る前に、私は筋肉の勉強を済ませてからのほうがいい!と感じています。いかに述べていきます。

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神経叢の勉強の失敗

筋肉と神経を同時期に勉強しなければならなかった私。

私は筋肉を先に勉強するべきだと感じました。

失敗したなあ、と感じた理由を述べてみます。

神経がどこを走るかイメージしにくい

腕神経叢を例にとってみると、上中下やら、後ろ内側外側やら、2次元の絵では理解しずらい部分がどうしてもあります。

教科書がこれだぜ・・

かといって、3Dのキレイなアトラスアプリを見ても、今度は再現度が高すぎてシンプルには理解しずらいです。

神経を先に学ぼうとすると、何がどこを走るのか、イメージしづらいと感じました。。

そして、神経叢、絡んでいるのは分かったけど、簡略図にしてシンプルに示したものないのか?!ない!!というのがありました。

3Dでイメージしやすい筋肉がヒントになる

例えば「橈骨神経」

骨を先に学んでいるので、
「前腕部、橈骨周辺を走る神経だな・・」
と名前からイメージできます。

骨をベースに神経を学ぶと、ここで止まり。

この先が混乱。

橈骨周辺までどこを通るかとか、後ろ側ってなんだ?あんまりよくわかりません。

 

これが、筋肉を学んでからだと。

筋肉の3Dイメージはしやすいですよね。

神経は紐わちゃわちゃだけど、
筋肉は、勉強すれば、3Dでドン!と思い浮かぶはずです。

教科書で勉強すると、ひとつの神経ごとに、支配筋肉がまとまって表になっているので、

橈骨神経支配の筋肉はこれ!というのが分かります。

 

上腕三頭筋とか、前腕の伸筋群が橈骨神経支配なんだな、ってわかったら、

橈骨神経が腕神経叢の「後側」になっているのもちょっと理解しやすくないですか?

筋枝だけでもわかっておくと、分かりやすいはずです!

一対一対応の筋肉がある

筋肉名はそこまで多く感じないのに、
神経名って多く難しく感じます。

筋肉名はなじみがあるものも多く、自分で動かして確かめられるので、位置で覚えられますが、
神経は名前も似ていて、見えないし触れないし、分かりづらいですよね。。

 

覚えやすい筋肉を覚えてしまってから、神経を覚えれば、

どこを走るのか、筋肉がランドマークとなって教えてくれるので、けっこうするする理解しやすいなと感じた私です。

筋肉⇔支配神経 が思い浮かぶように勉強しておきましょう!!

国家試験問題にチャレンジ

(はき第7回-30)[解剖学]

Correct! Wrong!

語呂合わせを思い出しましょう!!

(はき第13回-30)[解剖学]

Correct! Wrong!

これも腰神経叢の語呂合わせから、腰神経叢を省けば導けます。

(はき第16回-28)[解剖学]

Correct! Wrong!

大後頭神経は前枝からなる頸神経叢ではなく、後枝からできていました。

(はき第19回-27)[解剖学]

Correct! Wrong!

頸神経だけ、8対ありました。

(はき第26回-24)[解剖学]

Correct! Wrong!

腕神経叢は上中下や内側外側後ろ側を覚える必要があります。 筋肉のイメージを持ちながら、理解しましょう!!

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