リボソームとリソソームの違いの覚え方!紛らわしい用語を簡単に解説!

鍼灸学生のともつぼです。

カタカナで紛らわしい用語、覚えにくいですよね。

違いの覚え方を解説します!

リボソームとリソソームの違い

ソームとリソーム。

か。でどちらも細胞内で働く小器官。

 

名前だけだと、紛らわしいですね。

語源と働きを確認します。

 

ソーム(ribosome)は、細胞内のたんぱく質合成の場

RNAの一種であるリボソームRNA(rRNA)とタンパク質からできている顆粒状の小体です。

核から運ばれてきたmRNAの情報に従い、tRNAが運んできたアミノ酸を繋ぎ、タンパク質を合成します。

小胞体の表面に付着し粗面小胞体をつくる付着リボソームと細胞質内に散在する遊離リボソームがあります。

小胞体にイボのようにつぶつぶいるので私はイボイボリボソームとも勝手に呼んでいます。

語源は、DNAやRNAを構成する五炭糖リボース(ribose)+細胞小体(soma)。

DNAはデオキシリ核酸、RNAはリ核酸の略称ですが、

ソームは遺伝情報に近いところで活躍する小体、というイメージがあれば区別がつきそうです。

 

ソーム(lysosome)は、細胞内消化を行う小体。

膜につつまれた小体でゴルジ装置で作られます。

リボソームで作ったたんぱく質を細胞外へ運ぶゴルジ装置。その近くの膜で包まれたごみ処理場がリソソームです。

内部にはいろいろな物質を加水分解して消化する酵素を含んでいます。

不要になった細胞の構成成分や食作用で取り込んだ小胞などと癒合して、酵素を注入し内容物を分解します。

 

語源は、ギリシア語の”lyso”(分解する)+”soma”(小体)。

ギリシャ語のlysoから派生した英語に「分解する」という意味の「Lysis」がありますが、

CMなどでなじみのヘパリーゼは、

肝臓」を意味するギリシア語「Hepar」と。「分解する」という意味の英語「Lysis」から作られた商品名。

リソソームはリーゼソームと覚えても・・いいかもしれませんね。

 

つまり、リソームはたんぱく質を合成する生まれるところで、

ソームは不要な細胞のゴミを処理する、墓場のようなところで、まったく真逆のものですね。

 

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