春から専門学生!
鍼灸マッサージ師を目指すべく、勉強が始まります。
素人だからこそ夢見れて、素人ならではの視点がある今のうちに、
なりたい鍼灸マッサージ師像を、自由に書き綴っていきます!!
東洋医学ってココがいいよね
tmoが足つぼ、東洋医学のココがいい!と思ったポイントは、
- 体をパーツの集合ではなく全体として見る
- 疲れや不調のセルフチェックが出来る
- 未病のうちにケアできる
- 一人ひとりの体質に応じたオーダーメイドの治療をする
というところ。
要は、病気にならないように自己管理ができて、
治療をするとしたら、しっかり自分に合った診断をしてもらえる、というところです。
例えば。
喉が痛くて、咳が続いた時の私。
「こんなに咳がひどくて続くなんて・・ただの風邪じゃないぞ・・肺炎?ぜんそく?」
な~んてネットリサーチの不吉な文字を眺めてビクビク夜を過ごして、
近々お医者さんに行こう!と、お休みをとりました。
だが・・あれ、何科に行けばいいかわからない。
耳鼻咽喉科?内科?肺炎の専門科なんてのもあるぞ。
よくわかんない。
まあ内科だろと、とりあえず向かい、
待ち時間もそこそこに順番がきました。
そして診察が3分くらいで終わって。
「風邪ですね~」
とお薬を渡されて・・
「まぁ・・風邪?で良かった・・」
と、安堵しつつも、
「もう少ししっかり検査とかしてもらいたかったなあ・・」
とモヤモヤ帰る・・
みなさんも同様の経験があるのではないかと思います。
これが、東洋医学になると、
何科?と迷うこともなく、鍼灸院に行けばよくて、
鍼灸師さんに鍼を刺してもらったり、お灸をしてもらったりします。
「乾燥してるから、喉だけじゃなくって、ここも弱って不調になってるし、肩こりも悪化してるから、治しておこうか」
と、私に合った治療をしてくれます。
病院を否定する訳ではないのですが、
診断名を出さないと治療が出来ないのが西洋医学。
人を診るよりも、病気を診る、という側面があります。
ですが、病気の手前の
「なんかおかしいなあ」
程度の不調、不定愁訴は、人それぞれちがうもの。
人を診て、それによって治療する東洋医学。
もう少し浸透してもいいんじゃないかと感じています。
分析・施術・予防の3点セットの鍼灸師をやりたい
とはいえ、私が鍼灸院に行っても、
まだ、モヤモヤします。
弱っているところや不調な部分が分かって、
それを鍼やお灸で治してもらって、、
治った~~!という気にはなるのですが、それでは満足しません。
もう、二度と、そんな不調を繰り返さない。
これが究極の目的なわけです。人生の。
もう繰り返さないためには、何を今後どうすればいいか・・
そこまでご教示していただくなり、ヨガとかジムとかオススメいただくなり、
次どうするべきか、プロの視点で教えてほしいんです。
だって、一生鍼灸院に依存するわけにもいかないじゃんね!!
それに、ジムに行くにしても、
どの筋肉をどう鍛えればいいのかがわからなかったり、
ヨガに行くけど、不調が改善されてる気にならなかったり。
お金をかけてせっかくメンテナンスをしていても、それが自分に本当に必要なのか
モヤモヤしたくないのです。
ということで。
- どこが悪いか分析・診断し、それを患者さんにも理解してもらう。
- 治療・施術する
- 再発しないように、予防法を伝える
という3点セットの鍼灸師にtmoはなりたいです!!
素人なりに夢を感じています!
例えば、寝付きが悪い、という患者さんの場合、
分析・診断:腰が浮いている・反り腰であることを伝える
施術・治療:腰を整える
予防:反り腰になった原因と簡単なストレッチや寝具を変えるなどの対策を指導
足が痛い、という患者さんの場合、
分析・診断:特定の筋肉が固い
施術・治療:筋肉の固さをとって緩める
予防:歩き方や荷物の持ち方などの生活の癖を変える、鍛えるべき筋肉を伝える
という感じで、要は、
プロがすべきところ(分析・施術・効果的な予防法の指導など)はプロがやる。
セルフケアを徹底的に伝え、お家でもちゃんと改善に近づける。
治療すべきターゲットをキチント絞って、効率的に、自他ともにやることで意味がある!!
と考えています。
これから3年間頑張っていきたいとおもっていることは、こちらのブログに記載しました!
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