アンナチュラルで学ぶ病気 第2話 一酸化炭素中毒、凍死

amazonプライムで石原さとみさん主演のアンナチュラルにハマり、

病気を知らずとも知った気になり始めている鍼灸学生tmotsuboです。

せっかくなので、医療知識の勉強に役立つところをドラマとともに振り返りたいと思います。

ネタバレを含むので、ご覧になってから、読んでください!!

2話 死にたがりの手紙

一酸化炭素中毒

警察の依頼により、UDIメンバーで集団練炭自殺の現場を訪れます。

石原さとみさん演じるミコトは、幼い頃練炭一家心中に巻き込まれた経験から、練炭のエキスパートです。

 

現場の亡くなった4人は肌がサーモンピンクに変化していて、一酸化炭素中毒とされますが、ミコトは解剖することにします。

4人のうち、3人は、血中のCOヘモグロビン濃度70%、と一酸化炭素中毒と確定しました。

凍死

しかし、残りの一人、20代の身元不明の女性の解剖では、

左心室が赤いの比べて右心室が暗い、左右の色調差がある

 

ということから、血中のCOヘモグロビン濃度3%ということもあり、一酸化炭素中毒ではなく、凍死と結論されました。

一酸化炭素中毒も凍死も肌がサーモンピンクになるが、

心臓を解剖しないと分からない、ということです。

 

凍死の殺人を隠すために、一酸化炭素中毒の自殺現場に連れてきた・・?ということが疑われました。

解剖のお話はここまででした。

そのあとのストーリーはとても残酷なものでしたが、

ここでも、もし解剖していなかったら、救えなかった命があった、という話でした。

第3話は病気ではなく包丁による刺殺の話なので、、第3話は飛ばして次の記事は第4話です。

 

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