ついに、ついに、
長年、無限の可能性を感じていた
足つぼ、東洋医学の道へと進み、
地元富山のホワイト会社を辞め、
はり・きゅう・あん摩マッサージの
三つの資格を取るべく、
三年間東京の専門学校に通うことになりました~~!!
(家族、旦那さん、理解示してくれてありがとう。会社の人、お世話になりました。迷惑かけます。)
今の気持ちを書き留めておく意味も込め、
報告がてら、
鍼灸マッサージ師になろうと思った経緯を
書き示していきます。
プチ鬱かも!から、もう辞めよう!までが速かった
2019年、年が明け、会社に出社の1日目。
「ここに居たくない」
「なんか・・・、もう、無理」
そう思っている自分がいました。
プチ鬱でした。
会社辞める辞める詐欺でなんだかんだ仕事を続けていた私だったけど、
モチベーションというモチベーションが
ついにカラッカラになってしまっていました。
そう思ってしまったら行動は早かった。
まだ次何するか決まっていないのに、
上司に退職したい旨を伝え、3月末までには辞めます、と宣言。
かなりの見切り発車でした。
が、それくらい気持ちが抑えきれなくなっていたんだと思います。
転職も考えた、が・・
見切り発車後、最初に考えたのは転職。
でも、スカウト系の転職サイトに登録して、すぐ興味をなくしてしまった。笑
人事に携わる者ならではのあるあるネタだと思うのですが、
普段入社希望者の応募書類や履歴書見てばかりいると、
自分は他社に応募する気がなくなります。
評価する側が評価される側になることに、
ちょっと臆病になってしまうのと、
よっぽどおかしな企業でない限りは、中途採用は経験を重視するので、
スカウトがきても人事系のが多くて、なかなか未経験者が異業種に応募しずらい。
私は、足つぼ開業に向けて、技術を磨く職につきたい、と思っていたんです。
中途半端にしたくない。専門学校へ行くことを決意
足つぼセラピストになりたい私。
何にせよ経験がないので、未経験者歓迎の施術系の仕事をまずは探しました。
が、それもすぐ辞めました。笑
足つぼって、人の体を診て触れる仕事で、
高い技術力がないと出来ないんじゃないか、
というイメージがありますが、
国家資格といえる資格はなくて、
実は素人でもお店が出せて、お客をとることができます。
マッサージ界で国家資格といえるのは、
「あん摩マッサージ師」ですが、
それ以外の資格のない人たちもいて、
それぞれ独自の研修や民間資格(簡単に済ませるところもあれば、ガッツリやるところもある)を受けただけの、素人ともプロとも線引きがし難い人たちがいます。
店によって技術レベルがピンきり。
そのレベルを判断し、比較するのは時間を要します・・
つまりは、未経験者OKの転職だと、
中途半端な技術になる可能性が高いということに・・。
それは、いや。
もう、働いてお金もらいながら・・なんて考えは、捨てよう!!!
あん摩マッサージ師、取ったれ!!
そうだ、専門学校だ!!
そうして、あん摩マッサージに加えて、
鍼灸も合わせてトリプル資格がとれる学校もあるぞと、
専門学校に行きつつ、バイトで技術と経験値を積もう!!と決意しました。
「思い切ったね。」
と、周りは言いますが、
私からすると、数年温めてきた思いを
いまここで行動に移しただけ。
行動に移してみたら、
専門学校って、偏差値がなくて、面接試験をパスしたら、あとは、通うのみ、勉強あるのみの世界だった。
会社を辞めて専門学校で学び直します、と上司に告げると、「あなたの人生だから」と、引き止められることもなかった。
なんだ、こんなに、簡単なことだったんだ・・
早く会社辞めれば、良かった。
今は、周りに迷惑をかけるなあ、という罪悪感と、
新しいステージに立った!というワクワク感で、混乱中ですが、
新しい道で、夢を叶えていくべく、今後も邁進していきます!!
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