すす鍼灸あまし学生1年目のtmotsubo。
先日こんなツイートをしました。
1年生で “鍼灸師向け・学生もOK” なセミナーに行くと、
クラスメイトからは
「今の段階では早くない?分かるの?」と言われ、
開催側からは
「1年生で来るなんて偉いね!」とウェルカムとも皮肉とも取れることを言われる。ベテラン押しのけて質問する。患者役にもなる。
3年間鍼灸で詰め込むんだ私。— とも@鍼灸あまし学生ブロガー (@tmotsubo) September 20, 2019
フォロワー300人弱のくせして、
フォロワー数の約半分の140いいね!がついて、反響に驚いています。。(当時)
反応をTogetter的にまとめて、私の思う所を書きしたためてみます!
目次
反響まとめ
鍼灸あまし界隈で 大大大活躍 されているみなさんに、
@Tweet や 引用RT をもらったので、まとめてみます。
セミナーってこんな場!
セミナーって、
その場所だけで勉強するわけじゃなくて、意識の高い先輩や先生とも繋がったり、自分のレベルを把握する機会にもなるので、誰かの物差しで意味があるかないかなんて計れないと思います✨皆で一緒に沢山勉強しましょう✨— oku【振藝 Janai】 (@meteoric12) September 20, 2019
👆セミナーは、自分の無知を知ってさらに飛躍するための機会ですね!!
病院の鍼灸勤務とか
卒業後3年以内の制限ついてるとこ
多し年数多いと逆に標準知識より
独学経験で治療に我がでるから
勉強はまだ矯正されて無い早い時期で将来がきまるといっても過言てはない🤔— 池田ラテ雫 (@ratesizuku) September 21, 2019
👆卒業後3年以内にはほぼ自分のスタイルが決まる、といっても過言ではないということですね。
やりたいことが定まってなくて、色々見てみたかったら、早い時期に動いておくべき!
とてもいいと思います。学校の勉強も大事だけどあくまで国試のため!!まぁこれは当たり前
でも実際臨床に出るとなかなか教科書通りにはいかない😅
鍼灸は様々の流派があり、自分の中で少しでも軸があると臨床の役に立つと思います!!3年は短い
実際行ってみないと自分に合う合わないも分からないし https://t.co/YQiVOUALxV— しらお鍼灸院 片岡興輔 (@shirao_hari_kyu) September 22, 2019
👆自分の軸探し、合う合わないは、私も自分の目で見て体験しないと分からなくって。色々行きたい所がたくさん、時間がない!
皮肉はスルーしよう。偉いは真に受けよう。
開催側は皮肉なんかいいませんよ。
「学校に入ったばかりなのに、頑張ってるね、えらいね」
って意味でしか言ってないと思います。
— 本町北はり灸院(北 虎哲) (@kita_sinkyu) September 20, 2019
👆歯がゆくても謙遜したくてもハラグロ疑っても、真正面から「偉い」という言葉を受け止めようと思いました。
ワケわからないから行く
皮肉言われても行く
皮肉いう人は学生時代に楽した人
そういうのは
『ありがとうございますー』
って言っておけば🆗大事なのは、いかに本物を見たか
そこに学生もプロも関係ない
詰め込む?
いや、どっぷり染まりなさい🎵 https://t.co/5h90WMBdA8
— キント@💪と💖の治療家タカマツ👐 (@kaede_chiryouin) September 21, 2019
👆ワケわからないのが当たり前ですね。だから参加してるんだ!
情報を「自ら取りに行く」という、プロとしての素晴らしい姿勢だと思います!
そこを躊躇する人は、日々変化する医学の世界で、きっとあっという間に置いていかれます。
だから邪魔する人は、逆に置いていってやりましょう!加速あるのみ!— 斉藤結■外傷・障害予防専門パーソナルトレーナー■ (@sai10sandayo) September 22, 2019
👆情報は自分からつかみにいくからこそ、自分のモノになりますね。
学生の参加はウェルカム!
富山県の講習会では、参加者がベテラン勢ばっかりになってきて、会場内の空気が読め緩みがちなんですが、学生さんがきてくれると食いつき方が違うので、場の空気が変わってありがたいです。
金沢医療技術専門学校の生徒さんにはもっと参加してほしいなぁ。 https://t.co/FnB6ZQiLU4— 本町北はり灸院(北 虎哲) (@kita_sinkyu) September 20, 2019
👆地方こそ学生のパワーが必要です。富山県出身としては横のつながり狙いでもぜひ参加したい!
学生のうちだから得られる知識や学びがありますよ。
反対に免許を持ったプロには教えられないこともあるのです(笑)。— 甲野功@あじさい鍼灸マッサージ治療院 (@kouno_isao) September 21, 2019
👆学生の時は何でも教えてもらえても、、大人の事情や企業の都合で学びの壁が出来るのでしょう・・
1年生からセミナーに参加しまくっていた先輩たち
私も1年生の時からセミナーに参加しまくり、同期と学力では同じでも臨床に出る準備は格段に早く進めてました。
分かる分からないじゃなくて、分かろうとし続けることに価値があると思います。
ぜひとも、勉強を続けて一緒に鍼灸業界を盛り上げていければと思います。応援しています🔥
— 大学院生の鍼灸師 宮本 (@MSinkyu4) September 20, 2019
👆分かろうとし続けることに価値がある、は学生も鍼灸師も一緒ですね。
学生時代に『現職者PT向け』のセミナーに押し入って『まじで参加させてくれ!勉強したいねん!』と半ば強引に参加したのは、懐かしき若気の至り。
いつ何時も初心に帰ろう。 https://t.co/EwyMnQHpMq— 岡 賢佑@EBM鍼灸理学療法士 (@TrainerWao) September 21, 2019
👆講師側に自分の勉強意欲を伝えるのも大事ですね。
私も1年からセミナーいってました。学びたい気持ちに学年、年齢関係なし✨
同じ三年間でも、過ごし方次第でその後が全然違ってきます。遊んで過ごしても三年。必死にやっても三年。終わってみるとあっという間です。学校もセミナーも存分に使い倒してください‼️
必死な三年はあとで必ず報われる。 https://t.co/86hoAqzXRh— くぼたん@はりきゅう師 (@lA0j9h8OGNadIgo) September 21, 2019
👆3年をという時間をどう活かすか、自分次第。
同じく一年の頃からセミナー行っております!
僕の周りはいい人ばかりで、セミナーの先生はわかりやすく説明してくれますし、刺鍼の時も切皮痛あっても許してくれます笑
チャンスが目の前にあれば、手を伸ばすべきだと思うので、大賛成です!!— ひろたか (@hirotakaT1) September 22, 2019
👆私も学校で刺す前にセミナーで手取り足取り見てもらいながら人生初刺しをさせてもらった身でした。どのセミナーもみんな優しくて恵まれるのは確かです。
私も1年から参加派。セミナー行くといろんな意味で自分のやりたいことが明確になってくるよね😊💕
お金と時間がある限り、私は「これ好きかも」とか「これ知っておきたい」とかでどんどん参加しちゃいます💦
聴いててちんぷんかんぷんな時もあるけれど、すべてがどこかでリンク🔗する日が来る✨ハズ‼️— のぃぽー (@hedgehog_Nori) September 22, 2019
👆鍼灸の可能性が無限大すぎて、逆に何がやりたいのか選べなくなって。私もまだまだ模索していきたい。
以上、いただいた @Tweet や 引用RT を紹介してみました。
応援されてるのが伝わってきて。半端なくって。
感動で震えながら一つ一つ読ませていただきました。
140文字に収まらなかったこと
再度こちら。
1年生で “鍼灸師向け・学生もOK” なセミナーに行くと、
クラスメイトからは
「今の段階では早くない?分かるの?」と言われ、
開催側からは
「1年生で来るなんて偉いね!」とウェルカムとも皮肉とも取れることを言われる。ベテラン押しのけて質問する。患者役にもなる。
3年間鍼灸で詰め込むんだ私。— とも@鍼灸あまし学生ブロガー (@tmotsubo) September 20, 2019
140文字ギッリギリに詰め込んだので、収まらなかった部分を補足してみます。
自分の就活と人事採用してた時の後悔⇒1年生からガツガツ行くんだ私
私が大学生の時。
企業に就職する人の多い大学に通っていたというのもあり、
就活をしました。
社会人になって。
今後は自分が企業の人事になって、就活生を相手に、
採用をする側になっていました。
自分が就活生の時は、行きたい企業を選ぶのに1年では足りなくて、
「部署異動もあるっていうし、社会人になってから自分に合う仕事が見つかるといいな」
と思って就職しました。
就職してからは、人事異動なんてそんな頻繁になくて。
出来る仕事とやりたい仕事は別で、私はやりたいことだけをやりたいタイプだ!
就活生の時は、「自分の大学の専攻=出来ること」を優先して、企業を決めてしまってた?
ということに気づきはじめました。
そういう気持ちがあって、人事の時は、
就活生よ!
出来ることってよりも、
今後の長い人生で新たにやりたいことがやれる企業を探そうぜ!
というメッセージを込めて、採用担当として接していました。
この経験と後悔があったので、
鍼灸あまし学校に通うことが決まったときは、
3年間かけて就活をする気持ちで
1年生からガツガツやらなければ!と思ってます。
じゃないと、自分を重ね合わせて接していた就活生たちに偉そうに言ってたのは何だ?!ってなります。
ネガティブ思考気味の自分を奮い立たせたい
あたかもセミナー開催側の誰かに皮肉を言われたかのようなTweetでしたが、
セミナーで誰かに皮肉っぽいことを言われたわけではありません・・(すいません)
偉い!
という言葉を受け止めて自分を褒めきれないときに、
ネガティブな意味でも言ってるんだろ!と考えるようにするという、ネガティブ思考気味なだけです・・
そんな自分なので、「負けないぞ!!」という定期ツイートは多めだと思います。
ネガティブを引き合いにして奮い立たせたかったのでしょう。すいません。
セミナーに行こうかどうか迷っている人へ
入学から半年、色々なセミナーに参加してみて思うこと
鍼灸師・学生もOKなセミナーに行くと、
実技の時間がガッツリあることがあります。
すげー勉強になる良いセミナーだなあと思うと同時に、
「まだ、来るのが早かった・・」
と思うこともしばしばあります。
だからといって、来るべきではないか?というと、そうではないと思っています。
主催者側に立って考えると。
レベルを統一させたくて素人同然の学生お断りならそう言って集めればいいし。
学生OKという事は1年生は来ないだろうじゃなくて、
くる可能性があるかもしれない、来てもいい
と思って準備して対応出来るようにやってるはず。です。
会社で採用をしているときを思い起こすと、
人事担当としては、目の前の学生さんに一生懸命になる、それだけで。
何か得られるものが一つでもあればいい、
そのためにわかりやすく、想いが伝わるよう、こっちはやるだけ。
というのが、教える側・説明する側の気持ちでした。
学んだことが0じゃないなら、それが1であれ10であれ100であれ。
学びがあった、そのことがそれだけで嬉しいと思うんです!!
ついでに、不特定多数の学生を相手に会社の概要説明をしていた時。
大仏か?っていうくらい微動だにしない学生さんが目の前にいて、
ただ見つめてくるだけなのが、めちゃ怖くて。
こちらの話す声がおとなしくなりました。無言の圧力に負けてました。
逆に、「へえ~」という感じで頷いたり、メモを必死にとって聞いてくれたり、
反応がなにかしらあって、リアクションが大きいほど、
色々調子乗って楽しく話しちゃうんですよね。
というのが実感としてあったので、セミナーに行く際は。
- うなづきと相槌と講師への反応はオーバーめに
- メモを必死にとる
- 一番前の席に座る
- なるべく質問する
を意識して、受講するようにしています!!
講師の知識を引き出せるので、学びを得やすくなるというのと、
リアクションすることによって、
「もっとこう言った方がいいかな?」という講師のプレゼンの内省、スキル向上につながる(はずな)ので、
お互いwin-winですよね!
一歩踏み出してみたら、次からはそれが当たり前になる
セミナーに行こうかどうしようかな・・・
と、一歩踏み出す前は、なにか恐ろしい体験でもするんじゃないかと怯えてしまいがちです。
ですが、飛び出したら、待っているのは優しい世界です。
実際、私のTwitter。
開設して2年経った2019年9月22日時点のプロフィールです。
フォローされている人300人弱の中で、
実際に会った事ある人は10人にも満たないです。。
知らない人ばかりで怖さもまだありますが、
鍼灸関連のtweetばっかしていたら、みるみる鍼灸界隈の方がフォローしてくれたり。
なんか…会ったことなくても、いいねがいっぱいついて、すっごく嬉しいことがたくさんありました。
セミナーでも、ほぼいつも一人参加で、
知らない人ばかり、参加する前はいつも緊張していますが、
一歩踏み出すと、優しくて、学びがあって、すごく楽しい時間が待ってるはずです。
一緒に勉強しようぜ!!
Twitterから来ました!
私は石川出身で、東京の鍼灸学校に通ってまして、とても親近感が、、、(笑)
私もどんどん勉強会とか行く派で、同じようにクラスメートから言われてましたね、でも行った方が学校の勉強の理解も深まりました。
お互いがんばりましょう♪ヽ(´▽`)/
さわのさま
コメントありがとうございます!!
地元が近くて、お互い上京してて、めちゃくちゃ親近感ありますね!
意欲があれば、学ぶことに年齢も学年も関係ないんだな、と思います。今後どこかの勉強会でお会いできるかもしれないですね。コロナに負けず、頑張りましょ!!