専門学校の定期テストは難しい?実技の練習・座学の勉強はいつからどうやるべき?不安とプレッシャーがヤバい!

鍼灸専門学校1年生の後期期末試験を控えてます。

テスト勉強しなくちゃ・・と思いつつも、

何か色々なものに追われながら日々を過ごして、テストが不安でプレッシャーな毎日です。

なんだか今の心境を書きとどめたくなったので、色々書いてみます。

専門学校のテストって難しい?

まず、私の通う鍼灸専門学校の場合、

実技の授業座学の授業があり、
テストにも、実技テストペーパーテストがあります。

 

私の通っている学校だと、

一年間が前期と後期の2期にわかれ、
前後期それぞれに期末テストがあります。

年2回大きなテストがあるわけです。

その定期テストが、なかなかにヤバい。笑

学生は勉強してなんぼだし、鍼灸師になるために必要なステップとして課せられているので、文句を言う筋合いはないのですが、

私の感じるところを書いてみます。

平均点は取れるけど、周りと比較しがち

鍼灸専門学校の定期テストは、授業をちゃんと受けて家でも勉強すれば、

平均点の評価は得られます!!

そんなに、難しすぎることはないと思います。ちゃんと真面目に学校来て、毎日やる事こなせば、平均点は、大丈夫。

専門学校の勉強量の私の感覚としては中学校ほど少なくなくて、高校ほど多くないくらい。

数学や英語国語の文章題みたいなその場で考えて解くような未知の問題も少なくて、

しっかり理解して暗記ができれば、解ける問題ばかりなので、平均点も高いです。

 

うちの学校では、すべての教科において100点満点評価がなされますが、

平均点が8割くらいのもあって、8割がいけるとなると、勉強すれば、100点も取れなくはないです。

私なんかは、目指してしまいます。笑

 

100点を目指す暗記の勉強となると、時間とプレッシャーがかかって結構大変なんですけど、

平均点8割、9割なところに、仲の良いクラスメイトと点数見せあいっこしていたりしているからか(きっとみんないい点数だから見せてくる)、

99点と100点の差が大きく感じられるくらい、1点の差、すごく大きなものに感じて、、

一緒に勉強、練習したのに、私は94点だったけど、○○ちゃんと△△さんは95点だったらしい、、なんでだろう・・

私は100点だった!周りに聞いても100点はいなさそうだな!やったな私!

普段仲の良い助け合いなクラスメイト達に、感じる必要のないであろう劣等感、優越感を持っちゃったりして、

成績のばらつきが無い科目は特に、1点の差なんやねん!っていう悔しさ訳の分からなさが大きくなって笑

なんか、もうとにかく高い点数目指したい!と頑張ってしまいます。

 

大学時代と比較すると、ABC±とか優秀良可とかの5段階評価だったからなのでしょうか、他人との比較競争心を無くし、ほぼ勉強しなかった私。

専門学校では優秀なクラスメイトに恵まれ、平均点取れればいいやと自分を甘やかすことなく?競争心めらめらで勉強できています。

スポンサードリンク

国試に関係のない科目もペーパーテスト

専門学校の定期テストで、今準備が地味に辛いのが、一般教養科目

国試に関係のない科目とかでも、専門科目と同じようなペーパーテストがあり、

大事なところに集中したいなぁ
勉強時間割く必要あるかなぁ

とテスト前は鬱陶しいものに思ってしまいます。笑

そんなに難しくないだけありがたいんですけど、地味に時間とる・・

 

こちらも大学時代と比較すると。

一般教養科目は、ペーパーテストがなくて、出席コマ数クリアして期限までにレポートを書けば、それなりに単位がゲット出来てた。

 

さらに言えば、専門必須以外の科目であれば、

単位が取りやすい授業、取りにくい授業をまとめた情報誌なんかも学内の誰かが作って販売されてたりして、

自分でどの先生の授業を受けるかを選べるから、上手くこなせば、一般教養は楽に単位をゲットできていました。笑

 

専門学校でも、一般教養科目はレポートで単位ゲット出来て、5段階評価でも良さそうだな…とか思っちゃたり。。しなくもない私です。。

スポンサードリンク

実技テストが震えるくらいプレッシャー

一番ヤバいなあと思っているのが、実技テスト

震えます

 

ペーパーテストであれば、教室に入るだけの生徒を同時に試験することができるので、

一時間あたり、監督者数人で、生徒側は10人でも、100人でも。場所が許せば1000人でも試験できますよね。

受ける生徒側としても、自分のペースで解けるし、分からなくても飛ばしたりできるし、見直したり。

時間内であればやり直しがききます

 

実技テストは、一人の生徒を一人もしくは複数名の先生が評価する必要があり、

一人あたりの実技試験時間は必然的に短くなります。

5分~10分ほどで終わらせる試験じゃないと、先生側は実技テストだけで何時間も使ってしまうことになるからです。

※追記
専門学校2年生になって、先生総動員体制で1時間くらいの問診→診察→治療のテストがあったので、
担当する先生と科目の内容によっては、1時間の試験もあり得ます。

 

試験時間が短いので、試験内容もその分難しいことはせず、やることは短い時間で終わるような簡単な内容なはず?なんですが、短い時間で実力を出し切るのが難しい。

やり直しが、きかない。ミスったら、終わり。

再試験があるので、一度目がダメだったとしても全くやり直しがきかない訳でも進級できない訳でも卒業できない訳でもないのですが、、

ここでも、100点満点評価を見せ合いっこしているので、優越感劣等感に加え、テストの評価が私の評価に直結してしまう気がしてならなくなるという・・。いい治療家になれるかどうかのフィルターになりうる評価みたいな感じで・・。

 

スポーツで例えると、

ペーパーテストは、後半巻き返せば逆転ができるサッカーや野球。

実技テストは、勝敗が刹那に決まる土俵入りの力士。

難しいとかどうだというよりも、その試験時間一瞬のプレッシャーが半端ない。

練習量こなしてようが、毎回震えます。今後慣れるんだろうか?!?!

実技練習、座学勉強いつからやる?

私個人の感覚ですが、

実技テストは2週間~1週間前くらいから、

座学のテストは1か月前くらいから対策をしていれば、

平均点はいけると思います。。個人差あるし、実際私はマイペースにゆっくりやりたい人なので、自分のペースを掴むしかないところがあります。。

スポンサードリンク

テスト勉強、どうやってる?

わたしの場合。

実技と座学で対策が変わりますが、ざっくり言えば、上記のような感じ。

 

基本、授業は寝ずに聞いて、その授業内になるべく理解します。

その授業で理解できなくて、わかんなくても、全体をまだ学んでいなくてわかんない、という場合もあるので、

いったん無視します。

期末テスト以外の小テストでもない限り日々の復習はしていません。(もちろんした方がきっといい)

 

で、教科書の章の区切りがついたり、テスト範囲が発表されたりしたら、練習、勉強を始めています。

ここでは、「後で見直そう」はないように、なるべく理解しながら読み進めながら。

時には「理解したなここは」ってポイントをインスタにアップなんかして。

軽く問題解いてみたり、自分でやってみたりして、「理解が足りんな」というところを調べたり先生に確認したりします。

座学は特に、忘れそうだな、間違えやすそうだな、というポイントがあったら、単語帳を作って隙間時間に繰り返しやり直して覚えます。

アプリ便利ですよね~。

答えが見えない状況を作って思い出すのは記憶の定着につながるらしいので、単語帳の活用は、3年間役立つと思ってコツコツ作っています!

 

あとは、過去問見たり、まとめ上手なクラスメイトのノート見せてもらったり、(グループLINEで回ってくることも)、

先生に「出るよ」って言われたところは優先的に覚えたり。

 

進研ゼミとか、家庭教師のトライとか、「まだ間に合う!」っていう謳い文句でCM売ってますが、

そんなことは決してなく、事前にコツコツ着実に進めることで、試験突破してます!!

テストの点数が全てじゃない

もう少しでテストなのに、テストいやだいやだ現実逃避ブログを書いてしまいました。

 

愚痴を誰かに言ったらすっきりするよな、よしブログに吐き出そうくらいのノリで書き始めましたが、

読み返して見ると、

え、私、、テストの点数に囚われ過ぎじゃない?

って冷めた感じで恥ずいなコイツ。って思ってます。笑

テストの評価がそのまま自分の評価でもないし、間違えたところは見直せばいいだけだし、そもそもテストがどうあれ、どんな鍼灸師になるかとは別ですよね。

 

もし、活躍している鍼灸師さんが、聞いてもないのに「学生時代100点○個取ったんだよね〜」とか言ってたらドン引きしません?笑

「テストは100点だったのにうまくいかないなあ」って言い訳じみた謎の発言とかもしてほしくないし。

想像するだけでもいやだな。

テストの点に囚われ続ける私の末路か?

いやだな。止めよう。

ブログ書いて道が開けました。読んでいただきありがとうございました。笑

 

テストの評価とその人自身の実力は、別。

過去の栄光(?)どうあれ、今のあなたの実力をそのまま評価してますよ!って思いますよね。

学生は学生として、鍼灸師は鍼灸師として、目の前の事に全力で頑張ってる人には、結果はおまけみたいな感じで、自ずとついて来るはずです!

今後は点数にとらわれ過ぎないようにもしつつ、、引き続き勉強頑張っていきます!

スポンサードリンク

2 Comments

あけみ

こんばんは。3月に脱サラをして4月からあんま、マッサージ、鍼灸の学校に入学致しましたがコロナの関係で授業開始か5月からの予定です。開始までの1ヶ月弱あるので何か勉強を進めたいのですが何処から始めていいのか分からず、経穴の名前を番号順に覚え始めています効率よく覚えたいのですが中国語を勉強しているようで中々入っていきません。何かオススメの方法又はそれ以外に進めた方が良い事があるようでしたら
是非教えて頂けませんか?お時間、お手隙の時ありましたら是非宜しく御願いします(^ ^)

返信する
tmotsubo

あけみさま
コメントありがとうございます。
コロナでどの学校も授業開始が延期になっていますよね‥開始前に勉強とは、めちゃくちゃ偉いです!
自習するのでしたら、経穴の名前を覚えておくのはとてもいいと思います。目の付け所ナイスすぎます。
経穴は名前がややこしいだけで、覚えてしまえば名前と位置だけの教科だったので、、まだやりやすい方だと思います。
私の勉強法はブログに書いていますのでよろしければ参考にしてみてください。
https://tmotsubo.com/89massage/class/3398/

学校によって違うかと思いますが、1年生の前期は督脈、任脈、肺経、大腸経、胃経、脾経がテスト範囲でした。
1年かけて361穴+その他を覚えるので、1か月で全部覚えようとかじゃなく、ちょっと名前に慣れておくだけでも十分授業についていけると思います。
ほかの教科はなかなか自分でやり進めるのは難しいと思いますが、
骨の名前と筋肉名は、実技などでツボをとったり筋肉マッサージしたりするときにとても役に立つので、事前に名前だけでも覚えておくといいかもしれないです。
私はとにかく書かないと覚えられなくて絵を書いたりしました。
https://a.r10.to/hIheHC
こういうカルタもあったりします。
https://a.r10.to/hz6zQZ
お互い頑張りましょう!!

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。