解剖学。
理解するのにめちゃくちゃ苦戦させられた、鍼灸学生tmotsuboです。
教科書の文章だけ、一方向からの二次元の図だけでは分かりづらいですよね。
今回は胸郭と上肢帯についてカラフルにまとめ、
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家試験に出題された問題で力試ししてみてください。
鍼灸学生以外にも解剖学すべてを学ぶ学生さんのお役に立てれば幸いです!
胸郭
イラストでそれぞれの骨の特徴を確認して、国家試験で出される問題に挑戦しましょう!!
胸郭
胸骨どあっぷ
(あ第7回-19)[解剖学]
Correct!
Wrong!
胸郭のイメージがあっても、胸骨角がつくのは何番目の肋骨化?と聞かれると1?2?3?ってなっちゃいそうですよね。。 正解は第2肋骨です!
(あ第20回-32)[解剖学]
Correct!
Wrong!
正解は胸郭下口は横隔膜の起始部になっている、でした。 1について胸骨の頸切痕は正中線1か所で対ではないですね。対して胸骨の鎖骨切痕は左右にあり、対をなします。 2について鎖骨は胸郭の構成に関与しません。胸郭は胸骨と肋骨です。 3について、胸骨角には第2肋骨が連結します。
上肢帯
上肢帯とは、鎖骨と肩甲骨。
上肢(腕)を繋ぐ帯のような骨ですね。
(はき第19回-17)[解剖学]
Correct!
Wrong!
肩峰は体表から触れられるので正解です。 肩甲切痕を通る神経は肩甲上神経、関節窩があるのは外側の角で、上角は内側の角です。 烏口突起に停止するのは小胸筋と上腕二頭筋の短頭です。
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