カロリーオフより糖質オフってどういうこと?本を読み漁って内容まとめてみた

糖質制限メニューがファミレスやコンビニでも出てきて、私達の食生活にも身近になってきてますね。

カロリーオフより糖質オフ

がダイエットや健康維持には大事、、

と巷では言われ始めていますが、

研究者や医者が書いた糖質制限の本にはどういったことが書いてあるのでしょうか?

4冊読み漁って内容まとめてみました!

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①炭水化物が人類を滅ぼす 夏井陸

タイトルからショッキングですね。この本での主張はこんな感じ。

ご飯やうどんは消化によいと世間に流布している常識は間違っている

肉や魚などのタンパク質は胃酸で速やかに消化されるが、ご飯や麺類は胃酸では消化されずいつまでも胃の中に残っており、翌朝に胃もたれや不快症状を引き起こす

糖質食により血糖値が上がり、それに応じてインスリンが分泌され、今度はその働きによって低血糖になり、眠くなる

糖質をとらなくなると、血糖値が上がらず、インスリンも分泌されないので、眠気に襲われることはない。

糖質を食べたくなるのは糖質を食べている人に特異的に見られる。食べると更にほしくなり、糖質以外では糖質切れのイライラは満たされない。

人間の生存に書くことができない必須脂肪酸と必須アミノ酸に関しては、食事で外部から取り込むしか方法がないが、炭水化物に関してはアミノ酸を材料にブドウ糖を合成する糖新生というシステムが人間に備わっていて、タンパク質があれば作り出せる。

tmoコメント:
ベストセラーにもなった糖質制限主張のパイオニアの著作です。

糖質の重要性が低く、眠気やイライラを引き起こす原因であり、

脂肪・タンパク質をとっておけば問題ないんだなへえ~と、学ぶことは多いのですが・・・

正直、主張がデータからと論拠のしっかりしたものから、いうよりも、

糖質制限の正しさを主張するエピソードだけを集めまくった、、

というような偏った主張、という印象を感じました。(笑)

タイトルも強引さを感じ、パイオニアということで色んな本でも引用されたりしているのですが、

内容も少し強引さを感じます。それほど糖質が憎いのでしょう・・

②ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか 宗田哲夫

①の著者を敬愛する、という産婦人科医がそのバトンを受け継ぎ、

ケトン体が人類を救うという未来予想図を示したい、と書かれたのがこれ。

糖質制限をしている・していないにかかわらず、

妊婦のうちの多くがケトン体が高いことに気づきました。

また、次に、赤ちゃんが生まれたときの臍帯血からは、母親の血液よりもさらに高い値でケトン体が測定されました。

臍帯血は、その直前まで赤ちゃんが母親からもらっていた、あるいは返した血液。「新生児はケトン体で生きている!」という可能性が開けました。

乳児や小児期、いや、ヒトは古来、ケトン食を中心に生きてきたのではないか?

ケトン体とは、脂肪酸ならびにアミノ酸の代謝産物のこと。

ヒトには糖代謝(ブドウ糖ーグリコーゲン)エンジンと、ケトン体代謝(脂肪酸ーケトン体)エンジンの2つがあり、

これまでメインエンジンは糖代謝、飢餓の時に働くサブエンジンがケトン体代謝と考えられてきたが、効率がよく、持久力のあるケトン体代謝こそ、メインエンジンである。

tmoコメント:

自身が糖質制限により糖尿病を克服した経験から、

仮設を立て、採血を行い、勇気ある妊娠糖尿病の妊婦さんに糖質制限を推奨してみたことをきっかけに、ケトン体濃度のデータをまとめ、研究と実践を行い続けた著者。

その研究努力により妊娠糖尿病患者の治療は

薬物療法は行わず食事療法のみで解決。

母子ともに健康で安産。

ヒトは糖ではなくケトン体をエネルギー源にしているという主張に行き着き、まとめたのがこの著作。

「食事を変えればそれでいいなんておかしい」と医学界からはかなりの反発を食らったようです。

負けずに真実を追い求めたところがかっこよく感じました。

ボリュームはありますが、糖質制限について知りたい方だけでなく、

これから妊娠を考えている方、研究者を目指す方を中心に是非オススメしたい一冊です。

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③日本の長寿村・短命村

②の参考図書にもなったということで、tmoは②の感動冷めやまないうちに図書館で予約して読みました。

というか図書館にしか見つからなかった。

貴重なフィールドワークの賜物で、とにもかくにも自身の仮定を裏付ける事実を集めようと現地に足を運んでいるガッツと泥臭さ好を感じた、これは論文でした。

労働荷重が短命にした事実がみられず、長命、短命の分かれ道は食生活である。

白いご飯を大食するところは、みんな若死にをする。野菜や大豆を摂らずに米と魚を大食するのは短命。

tmoコメント:

食文化やヒトの移動がまだ少ない昭和中期に、足繁く村の食生活の特徴と、短命長命の関連を調べ上げた著作。

白米・肉を大食らいする地域は短命で、

イモ野菜大豆をたくさん食べるところは長寿と、

フィールドワーク一筋で事例口コミ調査し、導いたのがスゴイ。

米がとれるのに長寿の村があるから行ってみたら米は売るもので自分では食べないんだってわかったり、

たくさん働くところが短命かと思って行ってみたら過労働でもやっぱ米よく食べるところだったとか、、

こうも小さな町村単位で食文化が違っていて、こうも寿命に直結するものなのかとびっくりしました。

④医者が教える食事術

メディアにも何度か取り上げられていて、

「医者が教える最強の食事術ってなんだろう?」と健康マニアっぷりを発揮して手にとったのがこちら。

 

序文で驚き。この著者は糖尿病専門医でこの本には糖質制限について書かれていました。

つまりは糖質制限が最強の食事術と言わんばかり。よく見たら表紙にも糖質らしき食材がないですね、

③で紹介した本にも触れていて驚きました。

色々紹介しましたが、結局これが1番大衆向けにわかりやすくまとまっています。。

糖質オフに踏み切りたい方は参考にしてみてください!

 

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