マーガリンやショートニングだけじゃない?意外なトランス脂肪酸を含む食品まとめ

「トランス脂肪酸」。

癌やアルツハイマーなど、様々な病気の原因の一端と考えられていて、

欧米などでは規制や撤廃が始まっています。

しかし。

日本では通常の食生活を送っていれば健康への影響は小さく

食品に含まれる量の表示の義務はないとされ、

知らず知らず身近に浸透しています。

一体何に含まれるのでしょうか?まとめてみました!

スポンサードリンク

トランス脂肪酸は何に含まれるの?

トランス脂肪酸が含まれる食品は、大きく分けて2つ。

  • トランス脂肪酸を 含む 油を使ってつくられたもの
  • 製造・調理の過程 で植物油がトランス脂肪酸に変化してしまっているもの

それぞれ詳しく見ていきましょう!

1.トランス脂肪酸を含む油を使ってつくられたもの

トランス脂肪酸が含まれる油は、

植物油などの液体の油に水素添加することで、

工場などで大量生産され、比較的安価に作れます。

また、

お菓子に使えばさっくりと焼き上り、

揚げ油に使用すると衣がパリッと仕上がる、、

美味しい食感になるとされています。

 

安くて、使えば美味しく仕上がるなんて、、

飲食店や食品加工業者にとっては魅力に映るに違いありません。

 

そんなトランス脂肪酸が含まれる油の代表、とされるのは、

  • マーガリン
  • ファットスプレッド
  • ショートニング

があります。例を見ていきましょう。

 

使用される加工食品例
マーガリン

ファスト
スプレッド

パン、ケーキなど
バターを使うもの

※バター代わりに使用

ショートニング ドーナツ、クッキー、
ケーキ、パイなど
焼き菓子

フライドポテトや
フライドチキンなど
揚げ物

※食感を生み出すのに使用

原材料名が確認できる場合、

マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング

とあるものはもちろん避けるべきですね。

また、

安さ重視の飲食店などでは、

バターの代わりにマーガリンを使っていそうなものや、

揚げ物や焼き菓子などは、

トランス脂肪酸が含まれる可能性が高いので、避けたいところです。

 

他にも、トランス脂肪酸が含まれる食品として、

  • 加工油脂
  • 植物油脂

があります。

 

植物油脂は、名前の印象から、

植物由来でいかにもクリーンなイメージを受けますが、実際はヤバイやつです。

こちらも例を見ていきましょう。

使用される加工食品例
植物油脂 カレールーやパスタソース、
マヨネーズ、など
調味ソース類

コーヒーフレッシュ、
ホイップクリーム、
アイス、チョコレートなど
菓子クリーム類

※大量生産食品を安価に作るために使用

いかにも、普段から食べているものばかりですね・・!!

 

調味ソースでは、ドレッシングや野菜を加えて炒めるだけのソースなど、

油を使う加工食品には必ずと言ってもいいくらいに含まれていて、

挙げるとキリがないくらいに使われているものが多いです。。

 

菓子クリーム類。

常温で保存されているコーヒーフレッシュを牛乳だと思っている人はいないと思いますが、

カフェなどでホイップクリームを使った飲料も、

保存性のために植物油脂が使われています。腐りにくくロスがゼロになりますものね。

 

また、スーパーやコンビニで売られているアイス。

アイスは、牛乳の脂肪分で作られているものもあれば、

ほぼ植物油脂だけでつくられているものもあり、裏面の表記で判別が出来ます。

ラクトアイス  植物油脂

アイスミルク  ラクトアイスとアイスクリームの中間

アイスクリーム 乳脂肪分

ラクトアイスにはコーヒーフレッシュと同じ植物油脂がたっぷり。

アイスクリームは牛乳などから作られる脂肪分なので、安心・・

と覚えておけば、OKです。

加工食品を購入する際は、裏面の原材料名を必ずチェックして選ぶようにしましょう!!

スポンサードリンク

2、製造・調理の過程で植物油がトランス脂肪酸に変化してしまっているもの

もともとトランス脂肪酸が含まれない油であっても、

「温度が高い状態で、長く加熱する」

という環境下にさらされた油には、

トランス脂肪酸が作られてしまうと言われています。

 

つまりは、何度も同じ油で、常に温度が高い状態にしてあるフライヤーを使うような、

ファーストフード店やコンビニ、揚げ物料理のお店、食品加工の工場では、

水素添加した覚えはなくても、トランス脂肪酸がたっぷりなんです。

 

つまるところ、揚げ物、ヤバい。

安価なトランス脂肪酸を原料にして揚げてるかもしれないし。

トランス脂肪酸が含まれない植物油を使用していて安心のようでも、

油の使い回しや加熱の継続でトランス脂肪酸が発生しているかもしれない。

 

スポンサードリンク
先天的にも後天的にも、揚げ物にトランス脂肪酸、含まれがち。

ということです。

もう、お外で揚げ物食べたくなくなっちゃいますね・・

家庭で食べるときも、油の使い回しは避けましょう!

トランス脂肪酸を避け病気を予防しよう

脂肪を研究している科学者の間では、油に水素添加することを

「オイルをプラスチック化する」

と言っているそうで、

このプラスチック化を経て出来たトランス脂肪酸は、

プラスチック同様、

分解されない物質で、自然界に存在もしない物質。

工業的人工的に生産されるため、品質のばらつきが無く、

利用目的に合わせた自由な物性を作り出すことが可能で、安価で便利

そのため、今見てきた多くの加工食品に利用されているというわけなのですが・・

 

自然に存在しない人工産物であるトランス脂肪酸が体内に入り込むと、

細胞膜の構造や働きが正常でなくなってしまいます

この影響をもっとも受けるのは、

60%が脂質でできている、と言われ、

必須不飽和脂肪酸のn-3脂肪酸が不足している場合には、

トランス脂肪酸が代わりに構成材料に使われることになるとか。。

 

その結果ADHD、情緒不安定、うつ、集中障害などの脳の重要な機能低下を招く恐れがあり、

特に、発達途上にある子供の脳の発育、人格形成に与えるダメージはかなり大きいと考えられています。

 

日本では規制されていない、トランス脂肪酸。

知らず知らずのうちに、口に入れていますね、、

普段から口にする食べ物には、トランス脂肪酸が含まれていないかどうか、注意しましょう!!

摂取してしまったトランス脂肪酸を排出する方法が知りたい方は、こちらもチェック!!

摂取してしまったトランス脂肪酸をデトックスするには?!3つの排出法!

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です