堀江貴文さんの「ゼロ」を読んで。働くことは我慢でもないしお金はその対価でもない。

堀江貴文さんの「ゼロ」、働く意味を考えるうえで避けられない一冊

採用の仕事をしているtmo。
大学生、高校生と関わることが多いのですが、
「社会人になることってなんだろうな」「仕事って不安だな」と考えている学生さんとお話してると、
私自身も「働く」ってなんだろうな・・・と考えることが多いんです。

高校生は軽い。大学生は夢にアツくてこっちが引くレベル。

就職を控える高校生は、職場前見学のち、学校推薦を経て応募があれば、ほぼ、合格なのですが、
見学の案内のふとした時間に、どうしてこの会社に興味があるのか聞いてみたら、

「求人票を見た中で(じぶんor親が)聞いたことある会社がここくらいだった」とか、
「家が近いからここにした」とか、
「先輩がここに勤めてるから」とか、

決めた理由が、かなり、軽い笑

そうやって入った会社で、10年も20年も、毎日ほぼおんなじ仕事をする羽目になるんだから、
雇われ高卒は軽いノリで入れる反面、成長の機会が少ないんじゃないかな・・とか思ってます。

大学生は、逆にこっちが引くほど真面目で、夢を見過ぎで。

「大学で学んだこと、自分の研究を活かせるのはここしかないと思った」
(研究テーマって千差万別、全員のテーマがマイナーでピッタリ合うことはないのに何を言うか!)とか、
「地元で輝く企業で自分も成長できると思った、多くの貴重な経験をさせてくれると思った」
(地方企業の成長速度は都会の企業のそれ、テレビの中のイメージのトップ企業のそれとは違うけど・・)とか、

色々社会人になった立場で偉そうに心のなかで突っ込みながらも、
私も何も分かってない学生だったのもあって当時の心境に戻ってそう思うよなあと共感もしてみたり。

・・なんて思いながら、モヤモヤ考えてしまいます。

ホリエモンの「ゼロ」

働くってことを考えて悩んでたtmoに、ささやかな活路を示してくれた、一冊、それが、

あのホリエモンが、いわゆるライブドア事件で世を騒がせ、刑務所に拘留されたのち、出所してはじめての著作。

堀江さんの幼少期から、コンピューターと出会い、小さな成功体験をし、ヒッチハイクでカラを破って、自信を少しずつ増やしていって・・と、堀江貴文という人がいきなり出来上がったわけでなく、一つ一つ経験値を重ねて大きくなったことを知れる自伝となっています。

この一冊の何が良かったかといったら、ホリエモンの仕事に対する考え方。

刑務所に拘留中何か差し入れしてほしいものがないかと聞かれ「仕事!」と答えたり、
出所直後今何がやりたいかと聞かれ「働きたい!」と答えるほど、

「働く」ということがひととのつながりであり、社会とのつながりであり、自分が生きていることを実感できることだ!!とホリエモンが言うのですが、

なんだか、世間一般が思ってる金でギラついているホリエモンのイメージって作られたものだなあと思ってしまいます。

ホリエモンの仕事哲学は、今の学生に、今の社会人に必要だ!!と私はおもいます。

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仕事を真面目にする=嫌な仕事でも我慢してやる、ではない

tmoが印象的だったところを引用すると。

あなたはいま、働くことを「なにかを我慢すること」だと思っていないだろうか?
そして給料のことを「我慢と引き換えに受け取る対価」だとおもっていないだろうか。

もしそうだとしたら、人生はねずみ色だ。
我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから。
仕事を嫌いになり、お金を色眼鏡で見てしまうのも当然だろう。
人生のなかで、仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。

仕事は真面目にやるものだ、と私含めた日本人は生真面目に守って生真面目に働いているわけですが。
多少の嫌なことがあっても、それは責任を持ってやりきるべき、
我慢してやるのが当たり前で、他人に迷惑を変えてはいけない、、、という責任第一の考えがそもそもだと思うのですが、

次第に、「我慢してでも嫌なことがあっても責任をまっとうする、仕事を終わらせるのが何よりも優先」という仕事優先な考えが蔓延し、その仕事第一の考えになっていったのかなあ、

と、今の仕事を「心からおすすめできる企業でもないけどリクルーターやんなきゃ」とか、「人事とか給料の仕事って色々効率悪いことなんでもやってんなあ」と、モヤモヤ我慢してやってる私もねずみ色の人生だったんだなあと気付かされました。

仕事は責任でやる、というよりも、やりがいや達成感をもっと感じて、自分から求めにいきたくなるものだ!と思えたら、人生楽しい、仕事も楽しい!って感じなんだけど、、

なかなか雇われだと、やらされる仕事だし、雑用もあるしで、難しいですよね・・

学生も社会人もまだまだやりたいことを仕事にする道はある

就職を考えている学生さんに、「明日で地球が終わりだとしたら、何しておきたい?」と聞くと、
「海外旅行に行きたい」とか、「趣味をやりきりたい」とか、「美味しいもの食べたい」とか、ポンポン出てくる、
うちの会社でやることじゃないこと。

ホントはやりたいことは他にあるけど、学んできたことから逸れるのは、
今まで育ててくれた親へ子供としての責任を全う出来ないから、
周りの目があるから、せにゃあかんから・・・と学生の分際で、20年の人生で背負ってきた責任を全うしようと真面目に考えてて笑

若いんだから、もっと道それまくっていいんじゃん?!

逸れても、逸れたなりに、また、ゼロから、一歩一歩、経験を積み重ねればいいよ。
今までの人生を否定してでも、やりたいことがあるなら、突き進め!
それを仕事にする方法はたくさんあるし、人生は、一度切り。
新たな仕事哲学を身につけたtmoであった~~~

私も、足つぼ開業、目指すぞ。

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