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「足袋のまち」に注目してみた!
日曜ドラマ、「陸王」面白いですね~~
今回はその陸王の人気とともに注目を集めているであろう、足袋の三大産地、
埼玉県行田市
岡山県倉敷市
徳島県鳴門市
の”たび”についてご紹介していきます!!
【埼玉県行田市】陸王とコラボも?!足袋の形の「足袋×たびきっぷ」が可愛い!!
平成29年4月28日、和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまちとして日本遺産認定されたのが、陸王のロケ地にもなっている、埼玉県行田市。
→行田市の足袋蔵等が日本遺産に認定されました
→ドラマ公式HPでもピックアップされています
tmoが気になったのがコチラ。
足袋×たび切符でっす!!!
か、かわいい・・
「足袋のまち」として知られる行田市と秩父鉄道(熊谷市)が連携して企画した、足袋の形の「足袋×たびきっぷ」が発売される。同鉄道に発売当日乗り放題で、提示すると行田市内の店などで様々な特典が受けられる。
◇発売期間:平成29年10月8日(日)~12月24日(日)の土曜・日曜・祝日および11月24日(金)
◇発売箇所:羽生、東行田、行田市、持田、ソシオ流通センター、熊谷、寄居、長瀞、秩父、御花畑駅
◇発売価格:大人1440円 発売当日限り有効 ※小児用はありません。
◇仕様:足袋型フリー乗車券
これは、陸王のドラマ放送期間とだだかぶりではないですか!!
ファンとしては、買って行ってみたい・・・
【岡山県倉敷市】繊維のまち、美観地区、伝統とデザイン光るおしゃれな街!!
かつて、足袋・学生服・作業服と、繊維のまちとして発展し、いまや国産ジーンズ発祥の地として有名、マスキングテープなどのカラフル小物があったり、美観地区が風情あふれる!と人気の岡山県倉敷市。
せっかく行ったら、tmoがやりたいと思ったのは、これ、
ジーンズ着物に、足袋を履いて、観光する!!
がいざ、足袋観光地を調べても、足袋関連で見学・観光できるところがない・・?
足袋シューズを製造する倉敷市の企業さんも、一般向けに見学はされていなそう。。
残念ですが、もはや、着るだけ着て、ジーンズバスに乗って、倉敷楽しんじゃいましょう!
【徳島県鳴門市】全国足袋類の年間出荷額一位!阿波踊りと合わせて楽しみたい
足袋生産地ってだけでも、「陸王」や「足袋シューズ」で騒がれていてもおかしくないはずの徳島県鳴門市ですが、調べたところ、他の産地と明らかに検索結果が違います。
○足袋シューズを作っているメーカーさんが明らかに少なく、純粋なる足袋を作っているメーカーさんが目立つ。
○足袋の生産量全国一位。阿波踊り向けか?
○阿波踊り推し。ひたすらに阿波踊り推し。
「あーたしかに阿波踊り足袋めっちゃ使ってるわ~~~」
王者の風格とも言える徳島県の足袋No.1産地は、陸王のブームなんてなんのその。
阿波踊りで100万人以上の観光客を呼び込み、阿波踊りの踊り手10万人ともいわれる規模のニーズが毎年足袋を履いて踊りつくして、毎年買ってくれるとしたら・・・陸王のブームに乗っかる必要などないのかも・・・
8月のお盆休みの時期に開催される阿波踊り行ってみたい・・・
サイトはこちら
阿波踊りを踊り尽くさないと、足袋を履きつぶすなんて経験できないんだろうな・・・
阿波踊りの踊り手は、足の指が鍛えられているのか誰か調べてみてほしい・・笑
まとめ
陸王ファンとして盛り上がれるのは、埼玉県行田市だけかもしれませんが、ブームにあやからずとも生きていける足袋の生産地の魅力と奥深さを知れました!!笑
個人的には調べまくって偶然出てきた、旅する新虎マーケット@東京が一番気になってしまった・・
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