「富山湾の宝石」白えびが食べたい!!
富山湾の特有の、浅いところが少なく、岸近くから急ううううっに深くなっている地形。
海の色が周囲と比べ濃い藍色に見えることから
「藍瓶(あいがめ)」
と呼ばれる神秘の海富山湾。
日本では
唯一
ここでたくさん獲れ、宝石と称される海の幸、
白えび!!!
刺身やお寿司で食べると、ほんっっとうに美味しいです。
その旬や、特徴、紹介します!
白えびの旬っていつ?
希少価値の高い白えびは、漁獲期間が
4月~11月
と定められ、漁獲量を調整しながら・守られながらの漁が行われています。
その中でも、最も美味しい、と言われる白えびの旬の時期は、
4~6月
といわれています!!
また富山県の中でも、白えび漁が盛んなのは、
富山県射水市 新湊漁場
と言われており、下の記事で本場の絶品白えびグルメをご紹介しておりますので、合わせてぜひぜひ。
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時期を逃しても大丈夫!冷凍技術により一年中食べれる白えび
白えびはとても傷みやすく、鮮度を落とさないためには水揚げ後に
急速冷凍
する必要があります。
市場に出回っている白えびは、ほっとんどは
解凍後の白えび
なんですね。
しかも白エビは水揚げしてそのままのものだと、
殻と身を分離するのがとても難しく、、
一度冷凍してからのほうが殻と身の間に空間が生まれ、
殻がむきやすいというのもあって、
殻付きのまま食べる白えびは冷凍せずに加工されているものもあるかもしれませんが、
お刺身の白えびは、
ほぼ100%冷凍した白えびの殻をむいて解凍されたものです。
良いお店のお刺身の白えびも一度は冷凍されているものなはず。
漁獲時期が決まっていて旬があるといえども、
冷凍技術によって、冬も含めた一年を通じて、いつでもおいしく食べることができるんですね。
鮮度がどの白えびも変わらない、と考えてもいいですね!
殻のむき方によって味が違う!
味に違いが出るのは、鮮度ではなく、
むき方。
機械によるものか、手むきか。
「機械むき」は一度に多くの白えびの殻をむける反面、
水の中で殻を洗い、使用する機械の熱を冷ますのにも
水浸し
にするので、商品が水っぽく、旨味成分が水で流れ、白えび特有の甘味・モッチリ感が減ってしまい、お値段も割安になります。
「手むき」は
100gのお刺身を作るのに30分弱かかる細かな作業
ですが、
白えびの旨味や甘味、食感を損ないません。
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冷凍技術により、一年中、また、漁獲量の多い富山湾周辺以外でも食べられる様になった白えび。
ぜひ、富山湾の宝石を堪能してください!!
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