1日2食が最強の健康術!?朝ご飯を抜くといいこと

朝食は本当に食べるべき?

朝ご飯なんて忙しくて作ってられないよ!って言う方に朗報です。
実は、朝ご飯は、食べないほうが実は健康づくりにはいいんです。
「朝ご飯」を食べなきゃやってけないよ!って思っているあなたに、朝食抜きをすすめる理由についてお伝えしていきます。

①朝食を抜くと胃が休まり、内臓の解毒機能が高まる。

食物が完全に消化吸収されるには、なんと18時間もかかります。
18時間も経たないうちから、お腹って空いちゃいますけど、
あれは食後上がった血糖値が、血糖値下げ下げホルモンインスリンによって一時的に下がったのを「お腹が空いた」というサインと錯覚してるだけで、胃腸が空っぽになったよ、ということではないんです。

つまり、よる19時に美味しくディナーをしたとしたら、
時計の短針が一周半した、翌日の13時まで、昨日の晩に食べたものは消化吸収できていないということ。
18時間立たない朝のうちから、次の食物を入れちゃうと、胃腸がカラになることはなく、休むことなくフル稼働になってしまいます。

24時間365日フル稼働し続けて、それを何年も続けていたら・・・
もし、消化の悪いものばかりを毎食毎食食べていたら・・・
毎度毎度腹12分目までお腹いっぱいになるまでたべまくっていたらor間食が続いたら・・・

私達の胃腸がせっせと働いていることをいいことに、食べたいものを食べるだけ食べていたら、長年の疲労蓄積病気として胃腸に出てきたって、当然ですよね。
夕食から18時間あけ、胃を休める時間を作り、次の食事をするのが最適。
胃腸が休まれば、肝臓や腎臓の解毒機能が高まり、疲労感も減ります。

つまり朝食抜くのは胃を休めるのに最適!!
旅行や飲み会で食べすぎた翌日の朝、抜くだけでも十分胃腸は休まりますよ!!

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②朝食抜きは排泄ホルモンが分泌される!

空腹になると腸は蠕動運動し、モチリンという消化管ホルモンが分泌されます。
このモチリンちゃんは、腸管内の内容物を排泄する役割があるのです。

お掃除係さんですね。
せっかく食べた栄養を吸収するまでは、排泄を促さないようにしてるのかもしれませんね。それに、新鮮な栄養は、排泄物=栄養のシボリカスやゴミ(笑)のないキレイな腸管で迎え入れたほうが良さそう!!

朝食はお掃除係のモチリンちゃんの出番をさまたげ、腸管内にはゴミ宿便が溜め込まれることになってしまいます。
さらに腸管では悪玉菌が優勢になり、その悪玉菌が毒素を発生させると、
荒れた腸の粘膜から毒素が血液に乗って全身に・・・病気を引き起こすことになるのです。。

他にも、

朝食抜きには
③食事量が減ると、活性酸素が作られる量が少なくなる。
④免疫をあげ、病気にたいする抵抗力や自然治癒力を高める。
といった、ストレスフル社会に嬉しい効果が!!

「脳のエネルギーはブドウ糖のみ」じゃない!!

また、よく言う説「脳のエネルギーはブドウ糖のみ」ですが、、
脳のエネルギーは脂肪がメインで糖が使われるのは3割なんです。

脳は、ブドウ糖があればおうそれ使うわ!とブドウ糖をエネルギーとして使いますが、
ブドウ糖がなくても、カラダに貯めた蛋白や脂肪からブドウ糖を作る仕組みがあります。
つまり、ブドウ糖を外から取り入れなくても、カラダに溜め込んだ脂肪や蛋白があれば脳には栄養がいっているということ。ダイエットにもなり、一石二鳥です。

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