マーガリン?ショートニング?カラダに悪い油が含まれる食べ物は?トランス脂肪酸をイチから学んでみよう

トランス脂肪酸って何?

お菓子に使えばさっくりと焼き上り、揚げ油に使用すると、衣がパリッと仕上がる、、
安価で品質の安定したショートニングや、バター代わりのマーガリンに含まれ、、

知らず知らず身近に浸透しているにも関わらず、
アメリカでは2018年までに全面禁止との、「トランス脂肪酸」
→報道について詳しく知りたい方はコチラ

この記事にあるように、日本では、平均摂取量が世界保健機関(WHO)の基準値よりも少ないことから、通常の食生活を送っていれば健康への影響は小さいとされ、食品に含まれる量の表示の義務はない。そしてもちろん国をあげての規制もない。。なんてことでしょう・・・

プラスチック化されたオイル=トランス脂肪酸

炭素元素 C が水素元素 H で満たされていない、不飽和脂肪酸の植物性油脂に、人工的に水素を添加するときに、生成されるのが、
「トランス脂肪酸」
脂肪を研究している科学者立ちの間では、油に水素添加することを「オイルをプラスチック化する」と言っているそう。。

このプラスチック化を経て出来たトランス脂肪酸は、プラスチック同様、分解されない物質で、自然界に存在もしない物質。

工業的人工的に生産されるため、品質のばらつきが無く、利用目的に合わせた自由な物性を作り出すことが可能で、安価で便利。そのため、多くの加工食品に利用されています。

トランス脂肪酸の影響を受けるのは、脳

しかし、自然に存在しない人工産物であるトランス脂肪酸が体内に入り込むと、細胞膜の構造や働きが正常でなくなってしまいます。この影響をもっとも受けるのは、60%が脂質でできている、

脳を構成する脂質には、必須不飽和脂肪酸のn-3脂肪酸(エゴマとか、青魚から摂取できます!)が欠かせないのですが、、
不足している場合には、トランス脂肪酸が代わりに構成材料に使われることになります。。
その結果ADHD、情緒不安定、うつ、集中障害などの脳の重要な機能低下を招く恐れがあります。
特に、発達途上にある子供の脳の発育、人格形成に与えるダメージはかなり大きいと考えられています。

トランス脂肪酸は何に含まれるの?

植物油を「温度が高い状態で、長く加熱する」ことで作られる加工品

①ファストフードやお店で出される揚げ物
トランス脂肪酸は、工場での水素添加だけでなく、植物油を「温度が高い状態で、長く加熱する」ことでも生まれます。
途切れることのないお客さんに対応するため、何度も同じ油で、常に温度が高い状態の、ファーストフード店や揚げ物料理のお店では、トランス脂肪酸がたっぷり。

②カップ麺、レトルトカレー、クッキー、冷凍食品など工場で大量に揚げて生産されるもの
工場で大量生産され、どこのスーパーやコンビニでも手に入る、油が加えられた加工品
市販のものは、安価なトランス脂肪酸を原料にして揚げることもあるし、植物油脂を使用していても、長く加熱しているうちにトランス脂肪酸が発生しやすい環境にあると考えられます。

そもそもトランス脂肪酸

③マーガリンが含まれる、菓子パン
④ファットスプレッドが含まれる、エクレアやシュークリーム
クリーム類を半固形状にするために使われる加工油脂がファットスプレッド。これも、トランス脂肪酸です。
⑤ミルクじゃない、植物油脂を乳化剤で白くした、コーヒーフレッシュ

まとめ

日本では規制されていない、トランス脂肪酸。

知らず知らずのうちに、口に入れていますね、、これは絶対言いきれそうです。

油のバランスだけでなく、トランス脂肪酸が含まれていないかどうかも注意しましょう!!

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